なぜネイルオフすると爪が白くなるのか
2025/10/08
ネイルをオフした際に、爪が白くなったという経験はありませんか?
この白さの原因を知らないまま放置すると、爪が弱くなり割れやすくなってしまう恐れがあります。
今回は、なぜネイルオフすると爪が白くなるのかついて解説します。
なぜネイルオフすると爪が白くなるのか
乾燥による白化現象
ネイルオフの際に、爪が白くなる主な原因の一つが乾燥です。
強い脱脂効果のあるリムーバーを使用すると、爪の表面の油分が奪われ白っぽく見えるのです。
とくに長時間リムーバーに浸けていたり、頻繁にネイルをオフしたりすると乾燥が進行しやすくなります。
削り過ぎによるダメージ
ネイルオフの過程で爪を削り過ぎると、爪の表面が白くなってしまうことがあります。
爪は複数の層で構成されていますが、過剰に削ることで表面の保護膜が失われ、爪が薄くなり乾燥が進行します。
この状態では爪の水分保持力が低下し、白く見える部分が目立ってしまうでしょう。
爪内部の空気や水分の影響
ネイルを除去したあとに現れる白さの原因には、爪内部の空気や水分の影響も含まれます。
爪の層が剥がれたり、細かな空洞ができたりすると、空気が入り込み白く濁って見えるのです。
また、爪内部の水分が急激に蒸発することで乾燥が進行し、白化現象が起こるケースもあります。
まとめ
ネイルオフすると爪が白くなる原因としては、乾燥や削り過ぎ、内部の空気・水分の影響などが挙げられます。
これらの現象は一時的ですが、適切なケアを怠ると爪に悪影響を与える恐れもあります。
コンディションを維持するために、保湿ケアを徹底し、爪の回復をサポートすることが重要です。
山口県にある『CODE:』では、より良いネイルライフのお手伝いをしております。
自爪を守るケアや負担の少ないネイルの提案も行っておりますので、ぜひご予約のうえお越しください。