ささくれの対策方法
2025/06/21
ささくれを放っておくと、痛みや炎症を引き起こすことがあります。
つい引っ張ってしまい、悪化させてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ささくれをできにくくするための対策方法について紹介します。
ささくれの対策方法
乾燥を防ぐ保湿ケア
ささくれの最大の原因は、乾燥による皮膚のバリア機能低下です。
ハンドクリームを一日に数回塗るだけでも、皮膚の潤いを保ちやすくなります。
また油分だけでなく、水分もしっかり含んだタイプを選ぶとより効果的です。
甘皮を無理に処理しない
爪の根元にある甘皮は、細菌や異物の侵入を防ぐ働きを担っています。
甘皮を無理にカットすると、その部分から炎症を起こしやすくなるので、無理な処理は控えましょう。
清潔な道具を使い、爪周りの皮膚を傷つけないことが重要です。
過度な刺激を避ける
過度な手洗いやアルコール消毒は、皮膚本来の保護機能を失いやすくしてしまいます。
手袋の着用や摩擦を避ける意識を持ち、ささくれの原因となる刺激を減らすことが大切です。
バランスの取れた食事を意識する
皮膚の健康を保つには、体内からのケアも欠かせません。
爪や皮膚の修復・再生をサポートする、ビタミンB群やタンパク質・鉄分などの栄養素を積極的に取り入れましょう。
ささくれには、外側と内側の両方から対策を行うことが大切です。
まとめ
ささくれ対策には、乾燥を防ぐ保湿ケア・甘皮の適切な処理・過度な刺激を避ける・バランスの取れた食事などが大切です。
気づいた時点で対応するだけでなく、日々の習慣として取り組む姿勢が予防につながるでしょう。
山口にある『CODE:』では、仕上がりの美しさと持ちの良さを重視したネイルを施術しております。
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