ささくれができる原因とは?
2025/06/17
指先にできるささくれは、痛みを伴うだけでなく、見た目も気になってしまいますよね。
「ささくれができる原因が分からない」という方も、多いのではないでしょうか。
今回は、ささくれができる原因について紹介しますので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
ささくれができる原因
乾燥
ささくれが起こる原因の多くが、爪の根本・周囲の皮膚・甘皮などの乾燥によるものです。
乾燥すると皮膚のバリア機能が低下し、角質が剥がれやすくなります。
特に冬場や乾燥した状態が続くと皮膚の水分が失われやすく、ささくれができやすくなってしまうでしょう。
爪の成長
爪が伸びる際に、爪の根元や甘皮の皮膚が引っ張られます。
皮膚が乾燥していると、この力に耐えられなくなり、表面の皮膚が引き裂かれてしまうのです。
爪の成長と皮膚の柔軟性のバランスが崩れることで、ささくれが起こりやすくなります。
栄養不足や水分不足
ビタミンA・B群・C・亜鉛などのビタミンやミネラルが不足すると、皮膚のターンオーバーが遅くなり、ささくれができやすくなります。
これらの栄養素は、皮膚の保湿や修復をサポートする役割があり、毎日の食事でしっかりと摂取することが大切です。
また水分不足も、皮膚が乾燥しささくれを起こしやすくなるため、こまめな水分補給を心がけましょう。
まとめ
ささくれは、乾燥・爪の成長・栄養不足や水分不足などが原因で起こります。
手や爪が乾燥しないようケアを行い、栄養バランスを整えることでささくれを予防できるでしょう。
山口のサロン『CODE:』では、爪への負担を抑えて健康な状態を維持できる、ネイルケアを提案しております。
定期的なお手入れも無理なく続けられる心地よい空間ですので、ぜひお越しください。